小学6年生の皆さんへ。
Sports Intersectionは、埼玉県川口市を拠点に活動している、男女のU15バスケットボールクラブチームです。
あと半年ほどで、中学生になります。
これからどこで、誰と、どんなバスケットボールをするのか。少しずつ考え始めている人もいると思います。
もっと上手くなりたい。
強い相手と試合をしたい。
今までとは違う環境に飛び込んでみたい。
その一方で、
「自分がトライアウトを受けてもいいのかな」
「知らない選手ばかりの場所に行くのは緊張する」
「自分より上手い選手がたくさんいそう」
そんな不安もあるかもしれません。
でも、新しい環境へ挑戦する時に、不安があるのは当たり前です。
Sports Intersectionの選手たちも、最初から自信があったわけでも、最初から一つのチームだったわけでもありません。
それぞれ違う場所から集まり、うまくいかない時間を重ねながら、少しずつ変わってきました。
今回のトライアウトで出会いたいのは、その変化を楽しめる選手です。
【埼玉や東京から、時間をかけてでも通いたいと思える場所へ】
活動の拠点は埼玉県川口市ですが、集まっているのは川口市内の選手だけではありません。
埼玉県内のさまざまな地域や東京都、そのほかの近隣地域から、時間をかけて練習へ通っている選手もいます。
決して、すべての選手にとって近い場所ではありません。
それでもSports Intersectionでバスケットボールを学びたい、このチームで仲間と一緒に成長したいと、数ある選択肢の中からこの環境を選んでくれています。
住んでいる地域も、これまで所属してきたチームも、得意なプレーも違う。
そんな選手たちが川口市のコートに集まり、お互いの違いを知り、刺激を受けながら、一つのチームになっていきます。
いつも一緒にいた仲間から一歩離れ、新しい選手とプレーすることで、初めて見えてくる自分の強みや課題もあります。
少し遠くても通いたいと思える練習。
次の練習が楽しみになる仲間。
今まで知らなかったバスケットボールとの出会い。
私たちは、選手にとってそんな場所でありたいと思っています。
【上手い選手を集めたいだけではありません】
もちろん、バスケットボールの技術は見ます。
ただ、今の上手さだけで、その選手のこれからが決まるとは考えていません。
失敗した後、次のプレーへどう向かうのか。
うまくいかない時にも、もう一度挑戦できるか。
仲間のプレーを見て、声を掛けられるか。
コーチの話を聞き、自分なりに理解しようとしているか。
上手くなりたいという気持ちは、言葉よりも行動に表れます。
今はできないことがあっても構いません。
自分を変えたい。もっと成長したい。そのために、まずやってみる。
Sports Intersectionが大切にしているのは、そんな姿勢です。
【楽しむことと、本気で取り組むこと】
Sports Intersectionには、「楽しく、そして上手くなる」という考え方があります。
ここでいう楽しさは、ただ笑って練習することではありません。
今までできなかったプレーができた時。
自分のパスから仲間の得点が生まれた時。
チームで考えたことが試合でうまくいった時。
本気で競い合った相手と、試合後に笑顔で話せた時。
簡単ではないことに夢中で取り組み、その先で感じる楽しさです。
厳しい試合や、思い通りにいかない練習もあります。それでも、選手たちが前を向いて挑戦を続けられるチームでありたい。
楽しむことと、本気になることは、反対ではありません。
夢中になれるから頑張れる。
頑張るから、もっとバスケットボールが面白くなる。
私たちは、その両方を大切にしています。
【試合に勝つだけでは、チームにはなれない】
これまでのSports Intersectionにも、苦しい時期がありました。
試合に勝てない。
それぞれが頑張っているのに、チームとして噛み合わない。
練習でできていたことが、大事な場面で出せない。
そんな時、選手たちはミーティングを重ねました。
誰か一人の問題にせず、自分たちに何が足りないのかを考える。コーチから答えを与えられるだけでなく、自分たちの言葉で話し合い、コートで行動に変えていく。
声の掛け方が変わる。
ベンチからの応援が変わる。
苦しい場面で、仲間を見るようになる。
ミスをした選手に、次のプレーを促す声が出る。
そうした小さな変化が重なった時、選手の集まりが一つのチームになっていきます。
Sports Intersectionが育てたいのは、自分だけが活躍すればいい選手ではありません。
仲間と一緒に、自分たちのバスケットボールをつくれる選手です。
【埼玉県川口市から、全国、そして世界へ】
Sports Intersectionの活動は、埼玉県内だけではありません。
5人制の大会、3×3、合宿、国際交流、海外大会。選手たちは、さまざまな環境でバスケットボールに挑戦してきました。
スイスで行われた国際大会では、日本では経験したことのない体格差やコート環境に直面しました。
いつも通りにプレーしても、通用しない。
そこで選手たちは相手を観察し、コーチと話し合い、戦い方を変えました。
サイズで勝てないなら、スピードと運動量を生かす。
一人で崩せないなら、パスで仲間を生かす。
状況を見ながら、狙うシュートも変えていく。
その結果として優勝をつかみましたが、一番大きかったのは、優勝という結果だけではありません。
自分たちで考えたことを、世界の相手にも臆せず実行できたこと。環境が変わっても、自分たちの強みを探し、戦い方を変えられたこと。
言葉も文化も違う選手たちと、本気で競い合えたこと。
埼玉県川口市で積み重ねてきたバスケットボールが、全国へ、そして世界へつながっていく。
中学生のうちに世界を知ることで、自分の現在地も、これから伸ばしたいものも見えてきます。
Sports Intersectionだからつくれる経験の一つです。
【小学6年生の今、完成している必要はありません】
中学生になる前の今、すべてができる必要はありません。
プレーに自信がなくてもいい。
緊張して声が出なくてもいい。
得意なことがまだ分からなくてもいい。
これからの3年間で、自分がどうなりたいのか。
その気持ちを持って、コートに来てください。
トライアウトは、誰かと比べて自分の価値を決める場所ではありません。
今の自分が、新しい環境でどこまで挑戦できるのか。自分の中にある可能性を、自分自身で確かめる場所です。
うまくいかなかった時に、もう一度やってみる。
分からないことを、理解しようとする。
仲間のために、自分から動く。
その一つひとつが、選手としても、人としても成長する始まりになります。
【次のSports Intersectionをつくるのは、これから出会う選手たちです】
Sports Intersectionには、最初から決められた一つのチームカラーがあるわけではありません。
明るい選手が多い年もあれば、静かに努力を続ける選手が多い年もあります。身長や得意なプレー、性格もそれぞれ違います。
その違いを持った選手たちが集まり、話し合い、競い合い、助け合いながら、その年にしかできないチームをつくっていきます。
次のチームがどんなチームになるのかは、まだ誰にも分かりません。
だからこそ、私たちもワクワクしています。
もっと上手くなりたい。
今の自分を変えたい。
新しい仲間と、本気でバスケットボールをしたい。
いつか、まだ見たことのない舞台に立ってみたい。
その気持ちがあるなら、ぜひ挑戦してください。
今の上手さではなく、これからどれだけ成長できるか。
次のSports Intersectionを、一緒につくりましょう。
【普段の活動はInstagramでご覧いただけます】
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